Tiktok、YouTube、instagrm、また最近はTwitterでも動画を載せているケースも多くなっています。私もTwitterに動画を載せています。
目的は、色々ですよね。単純に目立つことが好き!って方もいますし、「いいね」ってたくさんただけることがもっと投稿しようと言う気にさせる、など。
動画編集の技術を身につけることは、たくさんのメリットがありそうなので、深掘りして考えてみました。
どんな場面で動画編集の技術が役に立つのか
冒頭で述べたように、SNS上にはたくさんの動画が投稿され、私たちも日々投稿されている動画を目にします。
また、テレビをあまり見なくなった世代ではかなり長時間、スマホで動画を見ています。
反対に、動画を投稿する側からみるとどんな使い方があるのでしょうか?
自身の行動や活動記録、一般の方の役にたつ情報発信のための動画編集・作成
・料理が好き、得意な方がお弁当や昼食、夕食のレシピの動画を投稿
・お子さんの顔出しするかどうかは別にして、お子さんの成長記録を動画にして投稿
・乳児期のお子さんの子育てに関連する日々の奮闘ぶり、ちょっとしたアイデアを動画にしてプレママやシンママたちの参考にしてもらう動画の投稿
・おウチの掃除や整理整頓に役立つ掃除方法やグッズなどを紹介して忙しいママたちを応援する動画を投稿
・外出の機会も増えてきた中、メイク方法にこだわりや自信、オススメなどを知っている方が働くワーママや主婦の方々のメイクのヒントになるような動画を投稿
などなど、基本はご自身の行動や活動の記録のための動画であっても、他の方々のお役に立つならやってみたい、と考えられている方も多いと思います。
広く一般の方々の役に立つことで収益が発生
上記のような自分のための動画が多くの方々の支持を得て、フォロワー数や再生回数によっては、収益化されることもあり、その分野での専門家として多少は知られる存在になることも夢ではありません。
ただし、そうなるには、投稿する動画の品質や工夫、キャッチコピーや文書を同時に表示して視聴者の方々を惹きつける努力(動画編集技術の向上)は欠かせません。
「副業」という表現で、怪しげな詐欺まがいの投資案件への勧誘など、「副業」という言葉に過剰に反応するかもしれません。
しかし、ここに書いたようなご自身の得意なことや好きなこと、特技や経験が多くの方に受けれられた結果、1000円でも1万円でも副収入が入ってきることになれば誰も嫌悪感を覚えるような物ではないと思います。
収益化というところまで行かなくても、お子さんのお誕生日会で赤ちゃんの時の動画をナレーションをつけて、アニメーションの世界と混在させるなど、動画編集技術によって、思い出に残るお誕生日会にする。
もっと大きくなって、祖父母を交えたお子さんの成長記録の動画鑑賞会で昔を懐かしむ、など、これまでは写真で行われてきたようなことも動画に置き換わっていくことでしょう。
身につけた動画編集の技術で他人の思い出や企業のイメージアップに関与
更に、考えを進めると、本当に「副業」として数万円の収入が自宅での作業で手に入れることができるなら、動画編集の技術も生きてきますよね。
多くの方々が、本格的な動画編集に対しては、未経験の方々ばかりで、パソコンも学生時代にレポート作成で使った、社会人になって会社の資料作成や集計に使ったというくらいです。
やはり他人に見てもらい、評価されるレベルの「品質」にするためには、自分の技術への自己投資は欠かせないものです。
それはこの上の自分のためだったり、多くの人の役に立つ情報提供であっても、最低限の画像編集ソフトを使いこなして、「品質」を高める努力は必要なことです。
独学で全てをこなすことは結局途中挫折して、それまでの時間をムダにすることになることが多いのでオススメしません。
しっかりと選択すべきですが、子育てをしながら、もしくは子育ても仕事もしながら技術を身につけることができる環境や方法論を持っているスクールに入って効率的に学習して技術力を高めることが重要です
思いの外、簡単ですよ。
最初は、ご自身の趣味の範囲で実際に動画編集ソフトを使えるように練習をしてみることから始めるのでしょうが、外部の仕事は山のようにあります。
例えば、「サイバーエージェント、2021年国内動画広告の市場調査」でもこの2−3年で現状の倍以上の1兆円規模の市場になると予測を発表していました。
企業が動画を使って企業のイメージアップのプロモーションをしたり、商品プロモーションをしたりすることなどに関われるようになると、立派なプロの領域になり、収入も桁違いに大きくなります。
外部の仕事でも最初は、YouTube案件の編集の仕事など、個人でYouTubeをやられて、編集作業を外部にお任せしているケースもますます増えてきます。
現在では、「クラウドソーシング」というお仕事のマッチングサイト(単発で、こんな仕事をして欲しい!と言う発注者とそれならできるという技術者をつなぎ合わせるサービス)も大盛況です。
仕事の探し場所はいくらでもあり、仕事そのものもいくらでもあると言うのが現状です。
簡単な案件なら、1件で5,000円くらいの報酬で、月に10件こなせば、副収入で5万円になります。昨今の物価高騰の中で、子育てをしながら自宅で赤ちゃんの寝ている間に、仕事をする。
幼稚園・小学校に行っている間に仕事をする、などの細切れのスキマ時間に仕事をする、という働き方ができる時代です。
まとめ
本日は、今、急成長していて可能性の広がり、応用範囲の広がりのある「動画編集」と言うことに焦点を当てて実体験も踏まえて考えてみました。
身につけた技術、手についた技術は一生モノです。
技術は進展していきますので、定期的なアップデート(技術のブラッシュアップ)は欠かせませんが、本当の最先端を走る必要はありません。
ゆっくりと世の中の大きなトレンドに乗ることができるだけの技術を身につける、ということが重要です。
身につけることで、人生を豊かにしてくれる技術は他にもたくさんあります。折を見てご紹介していきたいと思います。