今やお金を単純に銀行預金に預けっぱなし、という時代は終わりを告げました。
NISA/iDeCoなどの新しいことばが生まれてきています。(もう新しくもないですが。。。)
店舗数も多くてスタッフが金融知識をもってアドバイスをくれる従来型に証券会社にも
現時点では存在意義はあると考えています。
しかし、それは限定的な方々で通常の使い方をしている私達庶民は当然、手数料が安いところにお願いするのが一番ですよね。
いろいろと考えている中で、しっかり各社の特徴とメリット・デメリットを一般ユーザー目線で、必要があると感じました。
一方で、組織的に大規模に比較・誘導して新規加入者の手数料を稼いでいる大手のサイトとは異なる1歩踏み込んだ実態を解き明かせないかと思いました。
まずは、私はiDecoから開始しました。私の場合には、確実に増えていっています。
いきなり各社を比較することはムリがあるので、1社ずつ、各社の言っているメリットを確認し、その反対のことや書かれていないデメリットが
ないのかを検証してみたいと思いました。
自分の環境を前提にしておりますので、あくまでも最終判断は皆様ご自身でお願いします。
SBI証券の条件を詳細に見ていく中で疑問点を解消して理解を深めます
「選ばれる理由5つ」と宣伝している項目。まさにこの5項目すべてが決定した口座開設した決め手でした。
5つの魅力「その1」
1日定額制のアクティブプラン
「投資初心者の方におすすめ」アクティブプラン(1日定額制) vs 「投資経験のある方も満足」スタンダードプラン
先ずは少額で投資を手軽に行っていただくなら
主要ネット証券最安となる
1日約定代金の合計が100万円まで無料の
アクティブプランがおすすめです。(SBI図1)
(SBI図2)
アクティブプランについて
※ 「国内株式現物取引」、「国内株式制度信用取引」、「国内株式一般信用取引」の「約定代金合計額」・「手数料」は各々別口として計算いたします。1日「現物100万円+信用(制度)100万円+信用(一般)100万円=合計300万円」まで手数料0円となります。
※ 取引時間中は、本来の1段階上の手数料を暫定的に拘束し、翌日朝未明、本来のアクティブプラン手数料体系に基づく手数料を反映いたします。
メモ
「アクティブプラン」ご注意事項
- 約定回数に関係なく、1日の約定代金合計額に応じて手数料が決まります。
- 約定がない場合は、手数料はかかりません。
- PTS取引(SBI PTS)は対象となりません。PTS取引
- SOR対象銘柄のご注文についてSOR判定が行われた結果、私設市場(SBI PTS)での約定となった場合、「約定代金合計額」にPTS取引での約定代金が加算されて、手数料が計算されます。
- 単元未満株(S株)は対象となりません。
- 成行・指値・逆指値の区分及び執行条件にかかわらず同じ手数料体系となります。
- お電話(注文専用デスク)でのご注文は、1日の株式約定代金合計額の対象となりません。
PTSとは?
PTSとは、Proprietary Trading Systemの略称。
証券取引所を経由せずに株式を売買できる「私設取引システム」のことをいいます。
日本証券業協会の定める「上場株券等の取引所金融商品市場外での売買等に関する規則」などにしたがって行われる取引所金融商品市場外取引です。
「呼値」や「売買単位」「注文方法」「取引時間」等の取引におけるルールは東証のルールと異なる部分があり、
一般に、東証では執行できない注文を出す際などに利用されます。
初心者には関係ないかな。普通の営業時間で取引所の中で取引を行えば良い。
単元未満株(S株)とは?
*通常、株の取引は単元単位(1単元=100株)でしか行えませんが、単元未満株(S株)取引は、1株(単元未満)からお取引が可能なサービスです。
単元未満株(S株)なら1株から取引可能なため、少額から取引ができます。
S株を使うと1,000円以下で購入できる銘柄が約2,000銘柄(※2020/6/1現在)とたくさんあります。そのため、株式投資デビューにはオススメの商品です。
*配当が受け取れる
少額で株主気分を味わえることは事実。株で大きく価値もなく、大きく負けも無いことを考えると最初に取り組むには悪くはないと感じました。
単元未満株(S株)を使って投資の勉強を始める感覚ですね。
一般的なイメージとして、「株式投資=大きなお金が必要」と思っているが単元未満株(S株)であれば500円程度から購入が可能。
上述したように、少額投資であれば、万が一失敗してしまった場合のリスクが少ないので気軽に始める事が可能。
また、分散投資を意識して投資をすれば投資の回数も増えていくので投資に対する経験を積みやすいです。実際に投資を行い投資の勉強をするためにもまずは少額からの投資を始めてみてもいいかな、、、と感じ始めました。
じゃぁ、手数料は・・・?
約定代金の0.5%(税込0.55%)、最低手数料:50円(税込55円)
※売却の約定代金が最低手数料に消費税を加算した金額未満の場合は、全額が手数料・消費税となり受渡代金は「0 円」となります。
それはそのとおりですね。株式の世界なので。
25歳以下現物手数料実質0円プログラム
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25歳以下(未成年口座も対象)の国内株式現物手数料がキャッシュバックにより実質0円になるプログラムです(上限なし)。
SBI証券は、25歳以下のお客様の資産形成を応援します!
※エントリーは不要
これは悪くはないですね。実質は2つの使い方が想定されます。
- 自身で判断でき、アルバイトのお金を投資に回すケース
- 両親からの贈与税無償の範囲で子供に渡してその中で実質親が運用しているケース
実質、(1)のケースではcの範囲以上の金額を運用する場合になります。
それが現実どこまでいるのかですね。社会人になっていても、2−3年目くらいで生活費以上に余力はあまりなさそうな感じがします。
(1)で20歳くらいの人で両親が金持ちで(2)をやろうとしている人くらいかなと感じました。
ただ、現実には、SNSでも資産状況を載せている人がいますが、25−6歳でも1000万円以上資産あるひとも結構いますね。
「アクティブプラン」をもう少し読み込む
アクティブプランについて(つづき)
※ 「国内株式現物取引」、「国内株式制度信用取引」、「国内株式一般信用取引」の「約定代金合計額」・「手数料」は各々別口として計算いたします。
1日「現物100万円+信用(制度)100万円+信用(一般)100万円=合計300万円」まで手数料0円となります。
「国内株式制度信用取引」、「国内株式一般信用取引」のそれぞれが100万円ずつで、合計300万円になるので、
この2つの信用取引が重要です。
信用取引の「制度信用」と「一般信用」の違いとは、まず「信用取引とは」?
信用取引とは、一定の保証金(委託保証金)を証券会社に担保として預け、保証金の約3.3倍の取引ができる制度のことです。
「売り」からの取引もできるので、下落局面でも利益を得ることが可能であり、投資機会が増えるということが大きな特徴です。
この辺りのことは大学の授業でちょっとやったので何となくわかります。
100万円しかないのに、300万円もっているような投資行動が可能になる。リスクは大きくなる。以下、「制度信用」と「一般信用」との違いを見たが、当面無縁だと思いました。大きく儲かるチャンスは減るかもしれませんが、リスクは大きいと私は判断しました。
5つの魅力「その2」
SBI証券でTポイントを貯める・使う
SBI証券のTポイントサービスでは、投資信託の買付にお手持ちのTポイントを利用可能!また投資信託や国内株式など、まざまな商品のお取引に応じて、Tポイントを貯めることができます!
(SBI図4) (SBI図5)
ポイント
- 「Tポイント」が投資に利用できる!
- 最低100円分から投資信託の買付が可能!
- 利用できるポイント数には上限も下限もなし!
- ポイント利用のときは、買付代金の全部・一部どちらでも可能!
たくさんT-POINTがあれば良いですが、頻繁に使っているのでほとんど残っていません。
メリットというほどのことはないです。どっちでもいいサービス
マイレージサービス ~お取引やお手続きでポイントを貯める~
SBI証券でTポイントを貯めたい場合は、投資信託や国内株式、金・プラチナ・銀などの商品をお取引いただくことで、貯めることができます。これらの商品でのお取引のほか、新規口座開設や国内株式の入庫等でもポイントが貯まりますので、ぜひチェックしてみてください。
※Tポイントを貯めるためには、あらかじめ「SBI証券Tポイントサービス」にお申込いただく必要がございます。
※初期設定が完了していない場合、ポイントを獲得することができませんので、ご了承ください。
※一部の仲介業者のお客さまにつきましては、ポイント付与対象外となりますのでご注意ください。
ほぼたまらないと思います。どっちでもいいサービス
注意
ただし、1ポイントでも設定をしないと貯まらないので、設定だけは最初にやりましょう。
申し込んですぐにやらないとずっとやらっずに済ませてしまいますよ。
5つの魅力「その3」
少額からはじめるNISA/iDeCo
「投資は初めて」という方には、節税しながら資産形成できる
「つみたてNISA」や「iDeCo」がオススメです。
これはオススメとよく聞きます。勉強しないでそのままにしてきました。
理解して、絶対に少額でもいいのでやるべきです。
NISA(ニーサ)とは
NISAとは?
2014年から始まった「少額投資非課税制度」です。最長5年間、年間120万円の投資枠から得られた利益に対して税金が非課税になる制度です。
特定口座・一般口座と比べるとNISA口座はこんなにお得!!
上場株式や投資信託等の配当金や売却益の場合には通常20.315%の税金がかかりますが、NISA口座で運用した場合は税金がかかりません。
上場株式や投資信託等の配当金や売却益の場合には
通常20.315%の税金 ==> 税率 0%
10万円儲かっていても2万円以上を税金でもっていかれて、8万弱になるところ10万円そのまま儲けになるのです。やった方がいい。ただし、上場株式や投資信託等の配当金なのでそれそのものがマイナスになるリスクはあるので「個人の投資判断です」
5つの魅力「その4」
クレカで投信積立が購入できる!
クレジットカードで投信積立が決済可能となり、
決済金額に応じてポイントが付与されます!
メモ
毎月100円~5万円までクレカ積立可能
投信積立可能な銘柄すべてが対象
毎月10日締め切りで翌月1日に買付
※お客さまのカードのお支払い日は翌月10日または26日となります。
特定・一般/一般NISA/
つみたてNISA口座で利用可能
※ジュニアNISA口座(特定/一般預り含む)/法人口座は対象外です。
※クレカ積立に対応する三井住友カード発行のクレジットカードをお持ちの未成年のお客さまも対象です。
決済額に応じてVポイントが付与
Vポイントが貯まる三井住友カードが対象
これは良いでしょう。ただし、私もそうですが、三井住友カードはもってません。。。。
最初にこれを作らなきゃならないです。
年会費は?
初年度は、年会費無料。2年目以降の年会費は、税込み、1,375円
他にカードがないなら、作成で決定ですよね。私も他にカードあるので、悩ましい。
5つの魅力「その5」
スマホでらくらくお取引
便利な機能が充実しているスマホアプリ。
銘柄検索の機能が使いやすく初心者の方も安心してご利用いただけます。
国内株式・投資信託・iDeCoはスマホサイトからもご注文いただけます!
これは、今のネット証券ならどこも同じでしょう。使い勝手の好みの問題ですね
その他
(質問)
外国株式を持っているので、その取引手数料は気になります。
米国株式
1注文あたりの手数料
約定代金の0.45%(税込0.495%)
最低手数料:0ドル
上限手数料:20ドル(税込22ドル)
※当社取引手数料の端数処理の関係上、最低手数料0米ドルが適用されるお取引は、約定代金が2.02米ドル以下のお取引になります。
これは今後他社と比較してみなければ判断できないですね。
まとめ
1日の約定代金として、「現物取引」が100万円で手数料が無料なら良さそうです。そんなに大きな数字を1日で動かすことはあまりなさそうですし、
少しずつ売り買いするイメージでしょうかね。。。。
T-POINTは、登録だけは必ず!
NISAは、やらなきゃ。。。。早くメインのネット証券会社を決めてそこでNISAやります。