結婚式場、日程などが確定しなければ招待状作成できないと思われていませんでしょうか?
決めることがたくさんあって忙しいとは思いますが、事前の準備にも時間がかかりますので、慌てないように用意しておきましょう。
業者さんに発注するのか、1から自分で作成するのか、作成キットをうまく活用するなど作り方や、いつ発送するのか、その準備のための期間と作業内容について疑問点を解消します。
準備期間とやるべきことのまとめ
招待状の検討開始時期と決定時期
いつ から? | 披露宴・ 披露宴の 5ヵ月以上前 | 披露宴・ 披露宴の 4ヵ月前 | 披露宴・ 披露宴の 3ヵ月前 | 披露宴・ 披露宴の 2ヵ月前 | 披露宴・ 披露宴の 1ヵ月前 | 披露宴・ 披露宴の 2週間前以内 |
全国(%) (推計値) | 56.2 | 17.9 | 14.4 | 6.6 | 2.0 | 0.2 |
大半の方々が5ヶ月以上前から準備を始めていることがわかります。
結婚式当日前、何ヶ月前か? | 検討すべきこと、準備すべきこと |
6ヶ月から5ヶ月前 | ・そもそも何が必要なことなのかを把握すること(この記事で十分にわかります) ・ご招待者のリストアップ(会場のキャパシティーや予算などから総合的に判断) ・ご招待の優先順位に基づいてご参加の意思確認の電話やLineでの連絡 ・手作りするのか、豪奢にお任せするのかの決定 |
5ヶ月から4ヶ月前 | ・招待状の作成方法の確定。手作り?業者さんへの依頼? |
4ヶ月から3ヶ月前 | ・招待状への宛名書き。業者さんへの依頼の場合には、宛名書きも依頼可能な場合もありますので、時間と費用のバランスで決めましょう |
3ヶ月から2ヶ月前 | ・切手の購入、切手貼り ・最終的な内湯の確認 ・招待状の発送、手渡し |
2ヶ月から1ヶ月前 | ・招待状への回答の回収 ・最終的なゲスト人数の確認 ・ゲストリストを用いて、出欠回答の着・未着、出欠の回答内容確認 |
6ヶ月から5ヶ月前
招待客(ゲスト)のリストアップ。招待状を作成するためだけの事前準備ではありません。会場のキャパシティーや予算、親類縁者の両家で呼ぶ方の数、ご招待しても来てくれるお友達の数など。親類縁者の数については、それぞれのご両親ともしっかり打ち合わせておく必要があります。ご友人の数やお仕事をされている会社関連の方々なども両家の参加者が大体同じくらいの数になるように話し合いが必要です。
両家のバランスを取る必要はない、と書かれていたり言われることもあります。もちろん呼びたい人をそれぞれ呼べば良いので制約すべきではありませんが、片方が極端に少ないとゲストの方々は色々考えてしまいます。そんなご負担をゲストの方々にかけることは避けるべきと思っています。30人と35人くらいの差は構わないですが、30人と50人くらいの差になると、違和感ありますよね。
今後、人数調整が出てきますので、絶対お呼びする方、できればお呼びする方、というような優先順位をつけておくことが良いと思います。
最終的には、「郵送」することになります。最近は、年賀状を出すことも減ってきているので、ご参加の意思確認の電話やLineの際に、ゲストの方の正確な住所を確認ください。
5ヶ月から4ヶ月前
招待状の作成方法の確定
手作りの場合でも、ある程度市販の材料を利用する方が楽で安心です。デザインするスキルのある方は、サンプルなどをみて1から全部手作りということもあります。
楽天、ヤフーでも色々な種類のものが扱われていますので、以下の商品を参考にして選んでみてください。
会場や会場の提携業者に全てもしくは一部頼んだ : 50.9% 、外部の業者に全てもしくは一部頼んだ : 24.0% 、 全て手作りした:11.2% 、用意しなかった:12.2%
「ゼクシィ 結婚トレンド調査2021調べ」
面倒なことでもあり、会場側からの強いオススメやパックになっているというような理由で半数の方々が会場や会場の提携業者に依頼しています。
全てを会場のセールスに乗っかる必要もありませんし、お2人でたくさんの候補から選んだ、という「想い」が伝わるものなのでご自身で市販品を購入してみてはいかがでしょうか。
業者を使うとしても、外部の業者さんと比較してみるだけでも、全体の費用削減につながる可能性もあります。
招待状を自作する場合
招待状をご自分で業者に依頼する場合
会場からの紹介ではないので中間マージンも取られませんので、お得になる可能性はあります。会場によっては、持ち込み料などという訳の分からない料金を取るところもありますので
最初の見積もり段階で、何から何まで会場が囲こんでしまおうとするところは私ならちょっと避けたくなります。
結婚式 ペーパーアイテム 招待状 席次表 席札なら 商品点数 取扱メーカー 日本最大の平安堂ウェディングにお任せしたくなります。
とにかく商品アイテム数に絶対の自信を持っていらっしゃるようなので、逆に選択肢が多すぎて選べない、と困りそうです。
有名メーカーの商品・ディズニー商品・イタリアのペーパーアイテムなど節約したいかた、こだわりたい方まで幅広く対応してくれるところがオススメポイントです。
お客様にはサンプル3点まで無料でお届けしており実際の手触りを確かめることができるのがとても安心感があります。
また招待状・席次表・席札の印刷から宛名・メニュー・プロフィールの印刷対応もあるので、完全にお任せできるところもありがたく、会場提携業者さんとその意味でも遜色ないと思います。
当記事でも余裕を持って準備してくださいね、って言ってますが、結局ゲストが中々決まらないなどの理由で、こういう部分に時間的な皺寄せがきます。
そんな急ぎの場合にはスピード対応も実施しており、ウェディングペーパーアイテムのネットショップ1番店を目指していらっしゃるそうです。
印刷物は一番節約できるものであり 今後さらにネット経由で選択される方々が増えて行くと思われます。
WEB招待状
日常生活の中で、仕事仲間・学校の仲間との飲み会や遊びの約束で、日程・時間だけを調整するのは、もうLINEでもWEBでも簡単に済ませています。
その感覚で、結婚式の招待状もWEBで管理する方も徐々に増えてきているのが現状です。
年配の方の多い、親類や会社の上司などはまだ紙の招待状を用意した方が無難だと思いますが、若い友人や会社の仲間がゲストの場合には、「WEB招待状」も選択肢の1つです。
以下、無料で試してみることができますので、どのようなものかを実感してみてはいかがでしょうか。
4ヶ月から3ヶ月前
招待状の作成と宛名書き
返信用のハガキや封書の宛先は、分かりやすいように新郎・新婦のそれぞれの現住所、ご結婚前なので新婦は旧姓で、現在居住の住所にします。
ご不在の時間が多い場合や郵便受けが古くてポスティングの紙ですぐに一杯になってしまうような特殊な事情があれば、ご両親の住所にするのもありです。
宛先や差出人、返信用の宛先などは、筆でご自身で書くのが最も良いとは思いますが、現実的ではないですね。
業者さんお任せか、自宅のプリンターで印刷することで十分です。
ゲストの人数によりますが、仕事をして帰宅後や休日にやるので意外に時間が足りなくなるものです。
重要なのは発送のタイミングですので、それに間に合うようにスケジュールしてください。
3ヶ月から2ヶ月前
・切手の購入、切手貼り
お祝い事ですので、通常切手ではなく、記念切手でお祝いに相応しい切手が用意できると素晴らしいです。良いものがなければ慶事用普通切手で良いでしょう
以下の郵便局へのリンク先をご覧ください。今年、今後の発行もしくはまだ在庫のある場合もあります。
「秋のグリーティング」「トイ・ストーリー」など、かしこまった切手から楽しい切手まで選択肢が色々あります。
意外に重量が重くなるので、郵便局で計ってもらって、料金に不足のないように切手を貼るようにしてください。
・招待状の発送
大体、2ヶ月前くらいには発送して、回答期限を結婚式の1ヶ月前くらいにすることが多いです。
また、今どき、そこまで気にすることはない、という意見もあろうかと思いますが、発送のタイミングと回答期限の日程は、大安もしくは友引の日にするのがベストです。
・手渡し
毎日会社で顔を合わせている上司や同僚のゲストさんには、郵送ではなくて手渡しが喜ばれるかもしれません。
個人情報が非常に厳格に運用されているので、個人の具体的な住所を教えたくない方もいます。
その場合には、招待状には宛先は記載せず手渡しするのが良いです。
2ヶ月から1ヶ月前
・招待状への回答の回収
事前に参加確認はしていますが、時間経過とともに事情ができることは幾らでもあります。
人数変更は問題なくできますので安心してください。
・ゲストリストを用いて、出欠回答の着・未着、出欠の回答内容確認
最終的な人数の数え間違いがないように、最初に作成した参加者(ゲスト)リストに出欠の結果をチェック入れてください。
万一、期限までに回答が来ていない場合には、2−3日おいて、連絡を入れた方が良いです。何らかのミスとか配達ミスなどもなくはないので。
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