おせち料理 年中行事

永久保存版。おせちの歴史や由来、料理の意味をわかりやすく説明。子どもと会話を楽しもう

2022年10月19日

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子どもの頃から「お祝い事だから食べなさい!」って言われて「エビ」「栗きんとん」「黒まめ」くらいの甘くて美味しいものだけ選り好みして食べてませんでしたか?

祖母からはおせち料理に入っているモノの意味を教えられて、あんまり興味ないので聞き流していたことをよく覚えています。

大人になったので、どうしておせち料理を正月に食べるのか、簡単に理解してお子さんにも教えてあげる必要がありますね。

って思われている、パパ・ママにしっかりした意味(忘れてもいいけど効いたことあるくらいな感じになってもらいたいこと)とお子さんにもお話ししてあげて欲しいことを説明してみたいと思います。

いつから始まったの?

いろんな説がありますし、何を始まりと考えるのかは見方がいくつかありますので、古い順に流れを追ってみましょう。

質問するママ

「おせち」料理の「おせち」って言葉がそもそも何?って感じ

回答 :710年に奈良の平城京ができた「奈良時代」よりももっと前から、季節の節目(ふしめ)となる日を 「節供(せっく)」と呼んでいました。

この日に宮廷では「節会(せちえ)」と呼ばれる宴会が行われていました。元日節会(がんじつのせちえ。正月一日)などたくさんの節目の日がありました。

794年に京都の平安京ができた「平安時代」には、五節会(ごせちえ)として、1月1日(元日)、1月7日(白馬)、1月16日(踏歌:とうか)、5月5日(端午)、11月のある日(豊明の各節会が重視されていました。

江戸幕府が、以下の5つの日を五節句として定めました。

この年に5回の五節句に、「お祝いだ!」「神様に感謝してお供えしよう!」ってことで、昔からあるように宴会が開かれて、豪華な料理が出されることになり、それを「御節供(おせちく・おせっく)」、つまり、節句の時に神様にされる食事と呼ばれていました。

物事は、段々と簡素化されていくモノですが、今では、最も重要な、正月三が日もしくは7日にかけての松の内の期間に食べるものを表現することになりました。

江戸幕府が、定めた五節句

漢名日付和名
人日(じんじつ)1月7日七草の節句
上巳(じょうし)3月3日桃の節句・雛祭
端午(たんご)5月5日菖蒲の節句
七夕(しちせき)7月7日笹の節句・七夕(たなばた)
重陽(ちょうよう)9月9日菊の節句

頭の片隅に入れておきたキーワード

① 季節の節目(ふしめ)となる日を 「節供(せっく)」と呼び宴会が開かれていた

② 江戸幕府の定めた五節句に神様に御節供(おせちく)を供えた

③ 最も重要な、正月三が日もしくは七日にかけての松の内の期間に食べるものを「御節(おせち)」と呼ぶようになった

わかった表情のママ

どうして「おせち」料理と呼ぶようになったのか、なんとなくお分かりいただけましたでしょうか?

おせち料理といえば、お重に詰めていると豪華

お重は、本来は、縁起の良い奇数で 5段重ねが正式なモノでしたが、今は、小家族ですし食べきれないので、多くて3段、最近は1人で正月を過ごす人も増えているので、1段で1人前のものも通販で購入できるようになっています。

具体的には、福岡・博多久松のおせち料理でも3段で用意されています。ウチも実家に帰らない時は、2段の家庭では作るのが大変なものを購入して少し手作りするなど工夫して活用しています

画像をクリックすると博多久松の購入サイトに入れます。

博多久松 

食べログポイント : 3.51

厳選和洋折衷おせち「大名」。4−6人分で、50品の最高級品です。もっとお手頃で少人数用もあるので、サイトに入ったら、条件検索してみてください。

食材の構成と意味

質問するママ

おせち料理にたくさん入っているお料理にはどんな意味があるの?昔、おばあちゃんから聞いたけど忘れちゃいました

回答 :地域によっても様々、願いが込められた料理なんです。意味合いもいろんな解釈があるので、その1つの例としてお答えしますね。(それぞれの、「由来」「意味合い」の出典は フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』および筆者の伝えきいたことも反映)

祝い肴(口取り)

おせち料理の基本構成は、祝い肴三種(三つ肴、口取り)焼き物酢の物煮物の4種類に大別できます。三つ肴は関東では「黒豆」、「数の子」、「ごまめ(田作り)」の3種、関西では「黒豆」、「数の子」、「たたきごぼう」の3種です

祝い肴(口取り)

「黒豆」

黒は道教において邪除けの色とされている。黒く日焼けするほど達者で、一年中(マメ)に働けるようにと邪気を払い、長寿と健康(無病息災)を願ったもの。

うまく煮た黒豆はツヤもよく、プリッとした食感に、甘さが口に広がり、お子さんも好きな子が多いと思います。

<まめに働く>

「数の子」

数の子は卵の数が多く、また、ニシンの腹子の数の子です。ニシンは「二親」に通じ、五穀豊穣と子孫繁栄を願ったも。

<五穀豊穣と子孫繁栄>

しっかりと下処理して、じっくりと味を染みこませ数の子は味わい深く、ポリポリの食感も好きです。

「ごまめ(田作り)」

カタクチイワシを田の肥料としたところ、米が豊作だったとのいわれに由来 。ごまめ」は「五万米」であり、「田作り」の名とともに五穀豊穣を願ったもの

小ぶりな大きさで骨も気にせず食べられるところとほんのり甘みがあって、お酒が進みます。

<五穀豊穣>

「たたきごぼう」

写真は、たたきごぼうは瑞鳥(ずいちょう、めでたいことの起こる前兆とされる鳥。 鶴 つる ・ 鳳凰 ほうおう など。豊年の象徴)を表したもので、豊作と息災を願ったもの。黒色には邪を払うという意味を持つ。

また、ごぼうは地中に深く根を張ることから繁栄の象徴。別名「開きごぼう」ともいわれ、「運が開く」という意味も持っている

<繁栄・開運>

「紅白かまぼこ」

半円形になっている形状が元旦の初日の出の形に似ることから用いられる。赤色は魔除け、白色は清浄を意味している。紅白の色は縁起がよいとされる。

かまぼこは、美味しいものは味わいの深さが違うのがわかりますよね。ウチではお重に入っているかまぼこ以外に、年末の年越しそばにも入れていますので、かまぼこはちょっと良いものを別途買っています

<魔除けと清浄の縁起の良さ>

「伊達巻(だてまき)」

「伊達」は、華やかさや派手さを表す言葉で、華やかな卵焼きという意味で伊達巻という名前がついたや、伊達政宗が魚のすり身に卵を混ぜて焼いたものを好んで食べたなどの諸説がある。巻物(書物)に似た形から文化・学問・教養を持つことを願う縁起物

ふんわりしていて、ほのかな甘さが広がる食感は、正月ならではの味わいです。

<文化・学問・教養を持つことを願う縁起物

「くりきんとん(搗ち栗)」

搗ち(かち)栗は「勝ち」に通じることに由来。くりきんとんは感じでは、「栗金団」と表記されます。

「金団」とは金色の団子という意味で金銀財宝を意味しており、金運を願ったもの。ただし、栗を用いる

ようになったのは明治時代以降とされる

<金運上昇への願い>

焼き肴

「鰤(ブリ)の焼き物」

出世を祈願。出世魚であることにあやかったもの。ぶりは成長に応じて異なる名前で呼ばれるため、出世と出生を運んでくれる縁起の良い魚。

関東では、ワカシ(ワカナゴ)→イナダ→ワラサ→ブリ
関西では、モジャコ→ワカナ→ツバス→ハマチ→メジロ→ブリ。「ハマチ」は関東でも使われることが多いですね。

甘辛い食感、普段でも食べますが、正月の照り焼きは最高ですね

<出世と出正を運ぶ縁起物>

「鯛の焼き物」

「めでたい」の語呂合わせ。江戸時代に広まった七福神信仰との結びつきが強いです。恵比寿様は、手に鯛を持っています。

ちょっと骨が多くて食べにくいですが、白身の魚の淡白な旨みはお酒ともよく合う一品です。

<恵比寿信仰と「めでたい」の語呂合わせ>

「海老の焼き物」

長寿を祈願した縁起物。ひげが長く腰が曲がっている様子に由来。つまり、「腰が曲がるほど長生きをする」という長寿祈願ですね。また、海老は脱皮することから生命の更新を意味するもの。または、脱皮を繰り返していくことから出世を願うものとされる。また海老の朱色が晴れやかであることから用いられるという説、目が出ている様子が「めでたい」などがある

<長寿祈願、生命の更新・出世祈願>

酢の物

「紅白なます」

祝い事に用いる紅白の水引にあやかる。平安と平和を願う縁起物。人参や大根の根菜を使うのは、大地にしっかり根付くこと、家の土台をその土地に根付かせることとつながっています。

<平安と平和を願う縁起物。家を土地に根付かせる>

「ちょろぎ」

「長老木」「千代呂木」「長老喜」「長呂貴」といっためでたい漢字を当て、長寿を願う縁起物。

植物の根をシソ酢で赤く染めたもの。多くの場合、黒豆と共に盛り付けられる。

<長寿を願う縁起物>

「酢蓮(すばす)」

れんこんの酢の物。蓮根は仏教で仏様のいる極楽の池にあるといわれており、けがれの無い植物とされている。穴が多数ある蓮根は「将来の見通しがきく」という意味の縁起かつぎである

ウチでは酢の物よりも、煮物の中に入れて煮て食べる方が多いです。

<けがれの無い植物で、将来の見通しがきく>

煮物

「昆布巻き(こぶまき)」

「喜ぶ」の語呂合わせ。また、昆布は「ひろめ」あるいは「えびすめ」とも称された。「ひろめ」は末広がりである昆布の形状に由来する。また、「昆布」に「子生」の字をあて子孫繁栄を願ったものともいわれる。

煮しめの中の材料としても用いられる。どちらかというと濃いめの味付けになりますのでご飯が進み、大人はお酒が進みます。

<「喜ぶ」の語呂合わせ、「子生」の字をあて子孫繁栄>

「楯豆腐(豆腐)」

武家社会の名残。家が守られるようにと祈りを込めたもの

煮しめの材料の一。楯豆腐は豆腐に焼き目を付けて楯に見立てたもの。ここでは、高野豆腐を用いて盾豆腐の代用をしています。

<家が守られるようにと祈りを込めた>

「芽出しくわい(くわい)」

最初に大きな芽が一本出ることから「めでたい」にかけたもの。芽が出ることから出世を祈願したものまた、黄色に着色することで財を表しお金や豊かさを祈願する。古くは平仮名の「か」を「くわ」と表したので、くわい=かい=快から、一年を快く過ごせるように食べられるという説がある。煮物にするときに、角形や八角形にして、万年生きると言われる亀を表現して、長寿を祈願

<最初に大きな芽が一本出ることから「めでたい」、芽が出ることから出世を祈願>

「梅花にんじん(人参)」

にんじんを型で抜くか、包丁で5角形の梅の花びら形にしたもの。梅は花が咲くと必ず実を結ぶことから縁起物とされている。また、ニンジンの赤色は寿を表すともいわれている

煮物の中で鮮やかに朱色が映えて綺麗ですよね。ニンジン嫌いなお子さんもこの煮物の味付け、梅の花びらの形で食べてくれると良いのですが。。。

<梅は花が咲くと必ず実を結ぶことから縁起物>

まとめ

おせち料理はいつから始まったのかを歴史を紐解きながら、説明してきました。覚えなくて良いです。聞いたことあるなぁ、ってことが重要で、お子さんに聞かれるならとても素晴らしいことです。すぐにこのページを見返してみてください。

毎年、何かしらおせち料理は、食べてきていますよね?皆さんが子どもの頃に、意味・由来についても簡単で覚えやすいものは今でも記憶に残っていませんか?

日本の文化の大切な行事です。いつまでも受け継がれていくように、お子さんやお孫さんとお話ししてみてください。

もっと美味しく頂けると思います。

早いもので、年内もあと少しになってきました。ネット通販でのおせち料理の売り出しもかなり前から始まっていて、売り切れているサイトも見かけます。

多様なご要望にお応えできる商品をご紹介させていただきますので、是非、以下からどんなものがあるのかを見てください。

数年前とは比べ物にならないくらいに非常に美味しく、安心して召し上がっていただける商品が充実しています。

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